2006年にはやった言葉

2006年はWebを中心に技術的に大きく飛躍した年だったと思う。
どんなワードがはやったか見てみよう。
広報手法
バイラルマーケティング
トラックバックping
ソフトウエア
Windows Vista
ハードウエア
PLC通信
Core 2 Duo
Webサイト
Second Life
Google Sitemap
Google Document & Spreadsheet Office(Office文章を共有する)
YouTube
プログラミング
Ajax
Flex2
その他
WEB2.0
CMS
MNP(ナンバーポータビリティー)
OP25B
その他参考サイト:
IT Media News:YouTubeとmixiの1年――今年最も読まれた記事は

アジャイル開発

開発プロセスの話。
特集:.NET開発者のための開発プロセス入門ではウォーターフォール型、反復型、アジャイル型の開発プロセスとは何か?そしてなぜこれらの開発プロセスが生まれたかについて詳しく説明してある。
そしてアジャイル開発における重要なポイントが記載されており、.NET開発者でなくてもより生産性の高いプログラミングを行いたいと考えている人には、一読の価値があるだろう。

現在検索中です。検索が終わるまでお待ちください。

Movable TypeをLinuxに乗せ変えてから&Ver.3.3へ移行してから連続して検索すると
現在検索中です。検索が終わるまでお待ちください。
というメッセージが表示されるようになった。しばらくたつと正しく検索できるようだが、表示がうるさい。
早速調べてみると、ti-web.net blogに解決方法が載っていた。
ti-web.net blogではエラーメッセージを工夫する方法が紹介されていたが、システム負荷といっても秒間1,000リクエスト以上をさばくサーバーでもないので、連打されることによる負荷が上がらない程度の2秒ということにすることとした。
この場合には、mt-config.cgiに
ThrottleSeconds 2
を設定するとよい。(再起動等は必要ない)

vsftpdでユーザー制限とディレクトリ制限をする

vsftpdでユーザー制限とディレクトリ制限をするには以下の方法をとる。いずれも/etc/vsftpd/vsftpd.conf を編集する。
ユーザー制限
ユーザー制限を行う場合(許可するユーザーが少ない場合)
userlist_enable=YES
userlist_deny=NO
を登録し、
/etc/vsftpd/user_list
にログインを許可ユーザーを記録する。
ユーザー制限を行う場合(拒否するユーザーが少ない場合)
userlist_enable=YES
userlist_deny=YES
を登録し、
/etc/vsftpd/user_list
にログインを拒否したいユーザーを記録する。
ディレクトリ制限
chroot_list_enable=YES
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list
を登録し、
/etc/vsftpd/chroot_list
に制限したいユーザーを記録する。なお、vsftpdの場合には、特定のユーザーを特定のディレクトリに制限すると言った細かい制限ではなく、ログインディレクトリをルートディレクトリとするかどうかと言う設定になる。

QRコードメーカー

携帯サイトが増えてきてQRコードを生成する機会も増えてきた。ただ、ソフトウエアで作るのが面倒と言う人は、QRコードのQRy(キューリー)というサイトを使うと良いだろう。
実際に使ってみたが、無料で使え、すぐにQRコードが送られてきて、なかなかいいサービスだった。
ただ、そんなにも使う機会はないと思うが・・・
ところで、QRコードを掲載する際には「QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です」という記載を入れなければならないので、注意が必要だ。

NetEnum

管理ネットワーク配下にどんなマシンがつながっているかをチェックするためのソフトウエアとしてNetEnumがある。ネットワーク全体にpingパケットを送って応答するマシンをリストアップする。
ただどこにあるかがわからないので、MACアドレスからある程度メーカーを特定したいこともあるだろう。そんなときはコマンドプロンプトでarpコマンドを利用する。おそらくNetEnumを利用した直後であれば、
arp -a
でIPアドレスとMACアドレスのマップを表示できる。
メーカーは上位24ビット(OUI)をIEEEで検索すればよい。

Arax

AjaxではなくてArax。Ajaxの弱点とされるインターフェイス部分にFlash8を使うことで強化しているという。そういった点では、今取り組んでいるFlexに近いかもしれない。
@IT Ajaxのデメリットを克服する「Arax」、バージョン2を公開
ところでAjaxで優れたアプリケーションを見つけたので紹介してみます。
Ajax IME: Web-based Japanese Input Method
Webベースの日本語入力サービス。日本語IMEが使えない環境でも、日本語を使わなければならない海外にいるときなどは重宝しそう。
Ajax を使った手書き文字認識Ajax を使った手書き文字認識
正直重くて、認識率が低いように思えますが、なかなか面白い使い方だと思った。

Adobe Flex2の導入

Flex2が実際に利用可能なものなのか技術検証してみました。
Flex2について
Adobeのサイトをご覧いただければわかりますが、FlexはFlashをプログラマの立場から構築できるソフトウエアのことです。
EclipseプラグインもしくはGUIベースのFlex Builder2(30日間限定で無償体験できる/64,900円)、Flex Builder2にチャートの機能を追加した?Flex Builder2 with Charting(97,900円)、無償で開発できるCUIベースのFlex2 SDKがあります。
ダウンロードはこちらからでき、ダウンロードにあたりアカウントの登録(無料)が必要となります。
Flex Builder2とSDKの両方で作成する方法が紹介されているページがあります。これを見ながら、サンプルプログラムを作ってみるとよいと思います。
Flex Builder2の導入ガイド
Flex2 SDKの導入ガイド(FlashとFlexの関係についてもうまくまとめられています)
Flex2 SDKでゲームを作ってみる
実は、ダウンロードの際にホップアップブロッカーによってブロックされていてダウンロードが始まらないというオチがついてました。
Flex2でできることとその利点
ところでFlex2でなにができるのでしょうか?それはこのサンプルを見ていただくと良くわかります。まぁFlashだから当然という見方もありますが、HTML言語では出来ない限界を超えて、ほぼクライアントソフトと同等の表現が出来る可能性を見て取ることが出来ます。(Flash9でなければ背景色だけが表示されていて、何も表示されません。Ver.9へのアップグレードが必要なのですが、ダウンロードページに行ってもアップグレードできないという問題があるようです)
2004年にリリースされたJ2EEアプリケーションサーバの上で動作するため、既存のJ2EE環境の上に導入することができ、Flex Builderを使用することでVBやDelphiなどと同じようにRAD開発が可能となりそうです。
SDKとMXML
詳しくはこちらを見ると良くわかりますが、asファイルからswfを生成することはFlex2 SDKを利用して行うことができます。
Flexはただ単純にFlashファイル(SWF)を作成するものなので、動的にFlexを吐き出してユーザーに見せるといったことが出来ません。対して、Flex Data Services 2ではmxmlファイルからswfを動的に生成して見せることができます。(内部的には、XXX.mxmlがあるとするとXXX.mxml.swfというFlashファイルを呼び出すような仕組みになっていますが、キャッシュとして保持してクライアントに返すため、ファイルの実態としてswfが存在するわけではないようです)
Expressバージョンは無料で利用できるので、こちらでチェックすることが出来ます。
Ajaxのような非同期通信といえるのかどうか良くわかりませんが、Action Script3を利用してイベント発生時に通信を行うことでAjaxのような非同期ぽい通信を実現できるようです。
ところで、MXMLとは何のことでしょうか?
globe.toのサイトによれば

Macromedia Flex Markup Language. Macromedia Flexのプレゼンテーションを記述するためのXML言語。 対抗するものとして、サーバサイド製品LaszloのLZX、リッチメディアクライアントとしてはMicrosoft AvalonのXAMLがある。MXMLはSWFにプリコンパイルしてソースコードの保護を図ることができる。

とあります。つまり、Adobeに統合された今でもここに統合前の名残がのこっているようです。
Flex Data Services 2 Express
Windowsで先ほどのダウンロードページからFlex Data Services 2 Expressをダウンロードして使ってみよう。
インストールしたあと、スタート→プログラム→Adobe→Flex Data Services 2→Start Integrated Flex Server を実行するとWebサーバーが立ちあがります。
http://localhost:8700/samples/
ドキュメントルートはインストール先をC:\fds2にするとC:\fds2\jrun4\servers\defaultに設定されている。なぜかこの直下においてもプログラムを実行できませんでした。設定ファイルを見ていけばいいのかもしれませんが、実行する際には、samplesにおけばとりあえず実行できることを確認しました。

その他参考サイト
Flex User Group

ヤフオクの家電ドットコム被害、ヤフーが全額補償

またインターネットでの取引への信頼性が低下しそうなニュースだ。
Impress Watchより

「Yahoo!オークション」で電化製品を出品していた販売業者「家電ドットコム」が落札者に商品を発送せず、被害報告が相次いでいた件で、ヤフーは被害額を全額補償する。27日、ヤフーが被害者に通知した。27日までに判明した被害件数(Yahoo! JAPAN ID数)は989件、被害総額は約8,786万円に上るという。

これだけの金額の詐欺になってしまったのは、ヤフーに問題があったと言っても仕方ないだろう。ヤフーオークションというブランドを維持していくのは今後も難しそうだ。
Yahooの株価はこの事件がおおっぴらになってから2,000円以上も値を下げており、全額補償によって業績に影響するのは避けられない見通しだ。